長野原町K様邸の屋根工事が完了しました。

当社は塗装工事だけではなく屋根の工事はもちろん、内外装のリフォームも承っております。

K様には2017年に屋根と外壁塗装をさせていただきましたが、現場調査の段階で屋根材の限界を確認しました。

画像は当時の現場調査時です。随分前に地元の塗装業者さんに屋根塗装だけ依頼したとのことですが、見た目はよくある2回目の塗り替え前の屋根ってとこです。

しかし、違う場所を確認すると・・・スレート材の限界です。

長野原町は寒冷地になりますが、寒冷地に俗に言う「コロニアル」や瓦は危険なんです!画像だと分かりづらいですが、屋根材が水分を含みそれが凍って爆裂していたりクラックがかなりありました。

ご予算的に3~4年後じゃないと葺き替えは出来ないから、それまで塗装でどうにか出来ないか?とのことでしたので私の持つ経験をフル活用して塗装しました!

キレイに仕上がったのですが、画像のデーターが破損してしまいました。トホホです。

そして3年後にご連絡を頂き、屋根の葺き替え工事のご契約をいただきました。

今回の屋根工事は、既存の屋根を解体して新しい屋根にするのではなく、既存の屋根に被せるカバー工法です。

解体費や廃材処分費が掛からないコスト的に安価の工法です。

かんたんにご説明すると、コンパネで下地調整後、ルーフィング(下葺き材)と呼ばれる防水シートを敷きます。

ルーフィングの上に新しい屋根材を張っていきます。

完了です!

屋根塗装をしてから約3年、私もずっと心配していましたが雨漏れする前に葺き替えられたので本当に良かったです。